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4月19日
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このところ、黄色に注目しています。

絵の具の混色では、減法混色といって

混ぜるごとに暗くなっていく性質が

あるため、赤と青の(濃い色同志の)

混色には繊細な配慮が必要ですが、

黄色は3原色のなかで唯一明るい

性質のため、赤や青と気軽に混ぜて

豊かな色幅を生み出し易い、貴重な、

優れた存在と感じ直しています。

 

しかし、「好きな色は?」と聞かれて

黄色と答える人は、私を始め、日本人

には少ないのではないでしょうか。

先日、ここ数年輸入されるようになった

ドイツの水彩絵の具のメーカーの

絵の具を調べていたら、黄色の数が

やたらと多いのに驚きました。

キムチの本場の韓国では、味の異なる

数種類のトウガラシを認識していると

聞きます。同様に、黄色についても

地域性があるのか気になっています。

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